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内容説明
夢と現実のギャップにあえぐナズナ。
ナズナに想いを寄せる八神。
漫画家として鳴かず飛ばずのハタノ。
しかしそれぞれの人生の傍には、知らぬところで支えてくれる存在が…!?
心揺さぶる、煌めきの短編集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
47
擬人化された文房具が持ち主の人間を見守るってスタイルの短編集。最後の不安をまた力に変えていくあの言葉が良かったなと2014/10/05
扉のこちら側
41
初読。2014年845冊め。人生の折々で出会う文房具達との日々。まだ訪れぬ未来。2014/10/06
じぇりい
27
擬人化された文房具たちが持ち主のあれやこれやを思ってヤキモキしてる姿が可愛い。とても雰囲気の好きなお話でした。2015/02/02
*蜜柑*
23
甘い恋に苦い恋。理想と現実。人生は十人十色だが、共通することだって勿論ある。例えば文房具。どんな人生にしろ、人は文房具を手にするはず。これは持ち主の人生と文房具にスポットライトをあてた短編集。やっぱり好きです、河内遙さん。擬人化した文房具達は可愛いし、登場人物が人間臭くて好きだ。ツンデレのコンパス、ヤンデレのペン軸など文房具達も個性的。特に万年筆のお話が好き。「万年筆のインクの文字が 瞳の奥で青く煌めいて 小さな花火みたい」はっとするほど好きなシーン。文房具好きにはたまらない一冊でした*2014/09/11
扉のこちら側
22
再読。2015年73冊め。コンパスの彼女とか、万年筆の彼が紙上で踊る絵がとても好き。2015/01/24