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内容説明
猫なのに虫捕りが下手で、まったりやさんのペン太。天性の人たらしで、飼い主との交渉上手なポン太。くいしんぼうでジャイアン気質、後先考えないで行動する金太。ロシアンブルーなのに尋常じゃなく寒がりで、性格はヤンデレなはむやん。超ビビりだけど、箱に入っている時だけは至福を感じるはたけ。そんな賑やかな片倉家に1匹の子猫が迷い込んだ。試行錯誤しながら、なんとか保護しようとするが…。結果はいかに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
15
最初の新鮮味は薄れてきました。オールカラーはキレイだけど高い。子猫を拾って「早く里子に出さないとかわいすぎて手放せない」と葛藤するご夫婦がラブリー。良い里親さんが見つかってよかったですね。あとがきの「僕が嫁さんよりも先に死んだら、みんなで一緒に虹の橋のたもとで待っててあげないと。」で落涙。2015/03/28
ロッキーのパパ
12
お母さんがチーコを見送った一言「チーコはいっぱい長生きしたね。チーコはえらい子だったね〜」にぐっとくきた。我が家のおネコ様たちが虹の橋に旅立つときにこんなふうに声をかけられたらいいんだけど。無理だろうな。2015/03/28
nyaoko
9
スマホで見てますが、ところどころ忘れてたり、書き下ろしもあって楽しめました。今回は子猫のお話でしたね。うちの猫は隣のマンションのゴミ箱の陰で一人でミャーミャー鳴いてたのを息子が拾ってきたんですが、その事を思い出しながら読みました。2015/03/27
mock-shiki
2
チーコを見送った母にやられた。2015/04/02
渡邊利道
1
子猫の話が可愛い。最初の猫の話が最後がやはり悲しいが、どこか小gない感じがするのはノスタルジーと混ざっているからか。2019/02/26