新潮文庫<br> 国盗り物語(一)

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紙書籍版価格 ¥880
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新潮文庫
国盗り物語(一)

  • 著者名:司馬遼太郎【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 新潮社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101152042

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内容説明

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「知恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を〈国盗り〉の拠点と定めた! 戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むーちゃん

219
斎藤道三 アドレナリンびんびんの男という形容詞がぴったりかと。二巻に続きますがこれほど仕事が好きな人は珍しいし羨ましい 。2017/05/01

ちび\\\\٩( 'ω' )و ////

188
戦国時代の初頭。京の御所の一角に一人の乞食(こつじき)あり。妙覚寺で〈智恵第一の法蓮房〉と呼ばれたその男は「国主になりたいものだ」と発心して還俗した。京の油商の莫大な身代を乗っ取り、緻密な踏査によって美濃の国を国盗りの拠点に定めた。策謀に策謀を重ね、知略に智略を練り上げ、用意周到、その精力的かつ大胆な行動と、権謀術数の限りを尽くし、一介の牢人から身一つで美濃国(岐阜県)の大名になった、信長の正妻・帰蝶の父。梟雄・斎藤道三の波瀾万丈の壮大な国盗り物語。2018/10/30

yoshida

186
司馬遼太郎さんの戦国物は物語として心置きなく楽しめる。維新や明治の作品では司馬史観が入り、史実と物語を混同する可能性がある。時代が戦国ならば物語であり読物として純粋に楽しめる。京の学僧である法蓮房が還俗し、才知により京の豪商の身代を手に入れ、遂には美濃の守護大名の執事となる。一巻の終わりでの名は長井新九郎利政。後に美濃の蝮と呼ばれる斎藤道三である。仕える土岐頼芸の愛妾である深芳野を得るが、その胎内に宿る頼芸の子。後の斎藤義龍であり、斎藤道三の最後が見える。斎藤道三の梟雄としての魅力が存分に味わえる。痛快。2020/02/10

遥かなる想い

175
第11回(1973年)NHK大河ドラマ原作。斉藤道三の生き様がいきいきと描画されている。美濃の油売りから「国を盗る」という目標に向かって策略を弄する話は本当に面白い。「蝮」という異名にふさわしく、またその活力のようなものが全編におおわれている。斉藤道三に続く信長も明智光秀も強烈な個性があり、生き生きとしている。2010/07/31

金吾

132
◎小学生の時に初めて読んで、以来司馬遼太郎さんの本が大好きになりました。知性とバイタリティーに溢れる道三がいきいきしていますし、一人で二つの人生を同時にこなすというのは人間にとり憧れの一つかなと思います。2021/09/30

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