白泉社文庫 海迷宮・千迷宮 -京＆一平シリーズ 7-

著者名：神谷悠【著】

白泉社（2015/03発売）

• ISBN：9784592886372

内容説明

京のお見合いにアキラの恋が絡む『海迷宮』、結城とアキラの夏休みミステリー『王様とサムライ』、新聞記者・一平の一年目を描く『空迷宮』など、おなじみ4人の魅力爆発の文庫版第7弾登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ｈａｒｕ．]

京に新しい友達ができる、のかな？一平とこのみはどうなるんだろう。でもやっぱり京には一平しかいないのでは…と思ってしまいました。

2016/02/27

[まりもん]

再読。日美子さん登場。京ちゃんの予想通り日美子さんが一平に惚れてしまう頃にこのみの存在発覚。ハッキリとした性格の日美子さんだったから嫉妬でこのみを苛めたりしないので安心して読了。 今回は自分の犯した罪が解る人間なら自分を救う為に裁かれるべきだという一平の言葉が重かった。 アキラの恋は相変わらず昔の一平のように報われなかったな。

2011/09/15

[なみキミ]

再読。今気が付いた。解説がパペットマメット？だった。今はどうしてんだろ････

2012/07/20

[はづき]

電子書籍にて再読。収録：紅迷宮-氷巫女の殺人-、王様とサムライ、海迷宮-約束のイヴ-、空迷宮-天邪鬼の殺人-、千迷宮-輪廻ノ杜の殺人-、僕がここにいる理由、+α（内容を思い出すため収録内容も記載）　紅で沖さん初登場。ちょこちょこ結城＆アキラもいて、この辺まで来るともう完全にレギュラーだったなぁ。番外編扱いでないイメージ。海の牡丹は好きじゃないかなー。腹が立ったからって平気で他人を叩くとか、カワイソウな背景があったからって寛容にはなれないし。さらっと許してるの見て皆さんお優しいこと、と半目になってしまった。

2019/11/07