内容説明
グスッ。あたし、榊原玲奈は、浪人中。クラスのみんなはしっかり大学生になって、あたしとは無関係に青春やってるようです。ち・く・し・ょ・お――。衝撃のデビュー作『桃尻娘』で少年少女の大喝采を浴びた著者の大河シリーズ第2作。浪人・玲奈を中心にお馴染みメンバーが大活躍する疾風怒濤の青春後期。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Inzaghico (Etsuko Oshita)
3
今回面白かったのが、中央大学法学部法律学科に進学した磯村薫の「無花果少年、戦後最大の花会」。六本木の裏通りの公園に二人でいるシーンは秀逸だ。言葉にならない感情を抱えている若い男の子が二人きり。「黄川田、睨むんだ。睨んでフッて、僕の横見るんだ。視線が空を切るってああいう感じかな。僕の方睨むんじゃなくて、スッと来て、僕の横睨むんだ」。僕はここにいるのに、僕のことを見ていない。切なさをこういうふうに表現することができるなんて。参りました。2020/04/25
wm_09
0
「よくわからない」ことが個性ってのはどうなんだろう。(稲)2009/11/30
ElGray
0
またいまさらひきつづきヨム。2009/07/07
乙郎さん
0
高校のころに。
songbird
0
☆☆☆ 電子版。滝上が最悪だった。2021/06/27
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