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内容説明
種堂(たねどう)准教授が研究を続けている「嘔吐中枢花被性疾患」通称「花吐き病」。その症状は、片思いをこじらせて苦しくなると突然花を吐いてしまうというもの。はるか昔から流行・潜伏を繰り返しながら現代まで続くこの不思議な病気をめぐる、せつなくて切実な恋物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
8
「花吐き病」って単語を見て、これは何なんだろう?と思っていたら、この漫画にたどり着いたよ。ファンタジーで面白いけど、片想いで花を吐くって、自分の恋が周りの人にバレバレなのね。恥ずかしいなぁ。続きも読んでいきたい。2015/10/01
こん
4
花吐きという設定は知っていて、漫画として真面目に読んだのはこれが初めて。いい意味で予想を裏切られました。設定からして、悲恋が多いんだろうなと、勝手に思い込んでいましたが、真逆でした。明るい前向きな悲恋ばかりで驚き。恋をする力強さを感じました。登場人物の中では、種堂准教授が好きです。つきぬけている人はカッコイイ2016/11/06
あゆる
2
なんというか、繊細そうで雑な感じのするマンガだ。。。。2016/08/16
チューリップ
2
忘れてしまったけど何かの本で紹介されているのを読んで面白そうだなと思っていた作品。花吐き病という、片思いをこじらせると花を吐いてしまうという病気がある設定のオムニバス。花を吐くっていうのは絵で見ると少女漫画らしくて面白いと思った。最初の女子高生のエピソードが好きだったな。種堂教授の恋もこれから進んでいくのかな。こっちもどう気持ちが変わっていくのか気になる。2016/02/21
bookish
2
恋心の象徴としての花。告白が吐き出すことか?2014/03/01