梅棹忠夫著作集14 情報と文明

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梅棹忠夫著作集14 情報と文明

  • 著者名:梅棹忠夫【著】
  • 価格 ¥9,185(本体¥8,350)
  • 中央公論新社(2015/02発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 3,320pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784124028645

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内容説明

卓抜な着想。緻密な論理。大胆な展開。地球時代の日本が生んだ独創的思想家の知的構築。  <目次> 情報の文明学/情報論ノート/メディアとしての博物館

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

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わたくしが文化産業、文化資本、文化政策の 関係性を玉子の構造になぞらえて考えたように、 先達の梅棹先生も、情報産業論を展開された際、 動物発生学を応用された(51頁~他)。 胚葉概念。 産業発展の三段階に該当するような説明。 梅棹先生の知識産業を振興になるには、 読書会がその基盤となるのである。 博物館は産業としてじゅうぶんなりたつ(134頁)。 期待産業なんてことばは梅棹先生独自の概念であろう(186頁~)。 グリーン車と普通車の違いで、快適さにおける期待に 支払う金額が違うのである。 2014/05/02

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