- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
「君の役目はここまでだ――」
テオを利用し、アリスを傷つけたヴィック。彼にとって、アリスはマックスの成長のための駒でしかなかったのだ。翌朝、アリスは学園から忽然と姿を消した。アリスを追うテオとリシャールはアリスの故郷を目指す。そしてヴィックの行為を知り、怒りに震えるマックスは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
11
音感シーンが少ない、寂しい。リシャールは惚れた弱み…2015/06/15
依音@いおん
4
最後のアリスかっこいー!!2016/10/31
まるー1
4
いいやつだな~リシャール。2014/07/05
Marina
4
家族と友人たちのありがたさがひしひしと伝わる一冊でした。特にリシャール!なんていい奴!テオとの会話がよかったな。そして怒るマックス。最初のころと比べてもう別人のようです。マックスの怒りに触れたヴィック。自分がそれだけのことをしてしまったんだと認識しなさい!(怒)でも、やっぱり彼のこれまでの優しさが全部ニセモノだったとは思えないんですよね。そんな彼に戻ってきたアリスはどう向き合うのか。(次巻はいつ出るのかしら…。また1年待つことになるのかしら…。)2014/06/30
wealth
3
まさか実家に帰るとは。もっとこう…音楽の臭いのしないとこに放浪するのかと…。マックスは無事兄離れできたわけですが、兄の方は父離れが出来てない感じでしょうか。ヴィックの家とラング家の違いっぷりがコントラストでした。マックスはとりあえず「今」兄の策略で上を目指す気になった結果そこに立ってる事は棚に上げましたが…いいのか。いいのか!アリスが帰って来るって告げてる時のクレアが可愛いかったです。テオはリシャールがいて良かったね。ヴィックは人を陥れるわりにメンタル強いわけでもなくて、これからが辛そうです。頑張れ〜。2014/07/06