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内容説明
彼が言うんだ、間違いないよ──マックスの言葉をきっかけに気持ちを切り替え、音楽祭にむけて練習に励むアリス。だが同室のテオは複雑な想いを抱えていた。才能も、友人も、そしてクレアまで。アリスに対して湧いてくる黒い感情をおさえることができない。そんなテオにヴィックは近づき、優しく微笑みかける。ヴィックの本当の目的とは──!? ヴィックのふたつめの嘘はアリスを切り裂いた──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LTC
16
★★★★★ 再読。辛かった第七巻…ヴィックの本意は悪くないけど彼を殴りたい。これからのアリスの行動も期待。2014/06/20
なつき
12
アリスがますますやる気を見せる中、ヴィックは悩むテオに『マルゴ』を渡して・・・。ヴィックをテオが流した以上の苦くて苦しい後悔の涙の海でのたうち回らせたい。裏があるとは思ってましたが、あそこまで壊れた人だとは。ただ気づける人だとも思うので今後期待です。リシャールがまるで映画のジャイアンのような活躍ぶり!主人公たちに緊張感が漂う中なごませてくれます。いい奴!1巻時の典型的苛めっ子からよくぞここまで可愛くなってくれたものです。読者代弁者のようなクレアにはこれから先も頑張ってもらいたい。2013/05/31
しましまこ
10
ヴィックの呪いだ~。頑張れアリス!2015/06/15
りゅうR
10
いやあ、暗かった。アリスがかわいそうすぎる。本来、うるさいタイプは苦手なんだけど。憎めないよね。ちょうど起承転結の転の巻かな。苦しい展開です。2013/05/26
さぁちぃ(積読本消化中…)
9
めっちゃシリアス。なんか楽しかった雰囲気から一転、なんでこうなった?ここでヴィックばらすんだね、テオが巻き込まれて可哀想だけど、これを機会に成長して!!リーシャルがやっぱいい人、なんだかんだで助けてくれるし。これからどうなるのかな?新刊出るまでが長いからなー早く続き読みたい。2013/05/28