内容説明
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時は江戸・享保年間。八代将軍徳川吉宗の側近である御用取次・加納久通より「目安箱改め方」を拝命した想身流柔術の使い手、竜巻誠十郎に新たなお役目が言い渡された。来る6月22日、真宗・幸徳寺において、幕府の実力者たちも参列する大規模な法式が開かれる。その門主・栄如に、いかがわしき女たちと通じ、妖しげな加持祈祷を行なっているという噂が立っているのだという。その真偽を探るうち、誠十郎は幸徳寺の近隣で狐憑きなど様々な怪異が起きていることを知る。政で救えぬ人々のため、天涯孤独の侍が江戸を奔る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいしょう@SR推進委員会
2
う~ん… もうちょい、もうちょい、何かがほしい。なので、少し間をおいて続きを読もう。 ☆☆☆2011/05/30
miyuki
1
1作目に続いて。件の真相が予想できなくておもしろい。何より読みやすい。誠十郎の人柄もしい。さらっと何かを読みたい時にちょうどいいかな(*´`)2013/11/13
oyai
1
感想は図書館で借りてきたシリーズ読んでからまとめてw2013/09/17
だいゆー
1
吉宗の老獪さが誠十郎の優しさを際立たせる…2010/03/31
ポッポ
1
字が大きくてありがたいけれど、すぐ読み終わってしまうのが悲しい。2009/06/25