内容説明
2014年にデビュー30周年を迎えたTM NETWORK。そのアニバーサリーイヤーに向けて進み出そうとした2013年3月26日、16時27分。木根尚登のケータイはある1通のメールを受信した。メールの送信者は宇都宮隆。そのメールは“事実”だけを伝えていた…。2013年7月のさいたまスーパーアリーナ公演から、アルバム『QUIT30』を引っ提げて展開した“QUIT30”ツアーまで。TM NETWORKの舞台裏をメンバーの木根尚登が綴る「電気じかけ」シリーズ第6弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こう
5
ライブ会場で買ってからしばらく放置してましたが、1章からもう泣きそうでした。ウツの病気のこと、術後の様子など見えない部分が見えて。術後の痛みが相当辛かったんですね…。それでもファンの為にステージに戻って来てくれたことは、本当にありがたい。でもあんまり無理しないで…。2015/06/15
tikoron
2
てっちゃんもウツも。病気と闘って、ステージに。HUGEDATEとFINAL、見に行けて良かった!やっぱり素敵だな〜TM!大好きです✨2015/04/03
しゅう
2
いやぁ、ウツの闘病のところは、思っていたより辛そうで胸にきた。やっぱり参加したツアーの話は面白い。そして、こんな不思議なグループは他にはないだろうなぁとつくづく。2015/03/31
熾水ルカ
2
電子書籍にて。大体2012年頃から現在までのTM関係の記録的なもの。ウツは勿論だけどてっちゃんも病気大変だったんだなぁ。まぁ若く見えようと彼らも60近いわけで、何もないわけないよな。さいたまスーパーアリーナの時は外国人が歌うコーナーが長くて正直退屈だったけど、あれがウツの回復の限界だったのだと思うと、ステージに戻ってきてくれた事に感謝しかない。今月の横浜アリーナも楽しみだ。久本さんとの対談は不安だったが例の宗教がらみの内容では無かったので普通に読めた2015/03/07
saba
2
ウツと小室さんの病気から2014年のツアーまでの期間が描かれる、木根さんがTM NETWORKへの愛を綴るシリーズ最新刊。2015/02/15