ガンガンコミックスJOKER 戦國ストレイズ 15巻

著者名：七海慎吾【著者】

スクウェア・エニックス（2015/01発売）

• ISBN：9784757545410

内容説明

【夢でも幻でもタイムスリップでも彼らとともに生きたことを私は今日も誇りに思う――。】
ついに明らかになるもう一人の漂流者・吾妻光流の過去。織田信長の運命を分かつ「桶狭間の戦い」は、終局に向けて加速する――。そして、草薙かさねの前に訪れる最後の選択の刻。戦国青春浪漫活劇、感動の最終巻!!
(C)2015 Shingo Nanami

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅羽]

完結巻。終わってしまったんですね。最初は信長モノだから、クライマックスは本能寺の変だと思ってましたが、桶狭間だというのも予想外で良かった。そしてラスボスの吾妻くん。彼の過去が冒頭にありましたが、彼は挫折を知らないまま育ったんですね。だから脆さが出来てしまった。元の世界には帰らず、どうなったのか気になります。ラストのカラーページも良かったです。連載お疲れ様でした。

2015/01/28

[眞墨]

帰るか帰らないかは物語の主軸が何かで決まるのだけど(恋愛要素のない家族とか絆の話だから)、やっぱり泣けました。お疲れ様でした。かさねはラストもやはりかっこよくないと！(うん、一番かっこいいのはかさねだよね！)

2015/06/18

[たちばな 弓流]

これぞ完結！という感じのスッキリした終わりでした。かさねと皆の優しさや信頼関係に感動。この本のキャラは敵も味方も根っこの優しさがあって読んでいて嬉しくなります。特に信長の懐の深さと男らしさは言う事なし！カッコイイ！途中のカラーの前の手を伸ばした所なんて、力強くて素敵で次のページで涙が出ました。最初から最後までワクワクして、キャラの魅力溢れる素敵な作品でした。

2015/01/22

[ひーたろー]

あれ？　一応全巻揃えたんだけど、１冊も登録してない。飛び飛びで買ってたからなー。吾妻さんの過去とか青臭い。青春だなあ、と思いつつ、やっぱりちょっとなじめず。絵は好きでした（笑）個人的には読み切りのヤングスターギャングスター（だったかなぁ、確か。かさね出てこないやつ）も収録して欲しかった。

2018/01/28

[ちはや]

あ、この終わり方だったのね。うん、これでいいと思う。

2015/09/04