角川文庫<br> 望の夜 髪ゆい猫字屋繁盛記

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角川文庫
望の夜 髪ゆい猫字屋繁盛記

  • 著者名:今井絵美子【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • 向夏の候!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/28)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041024928

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内容説明

佐吉とおきぬの恋、鹿一の家族の和解、おたみに初孫誕生……めぐりゆく季節のなかで、猫字屋の面々にも、それぞれ人生の転機がいくつも訪れて……江戸の長屋に息づく情を豊かに謳いあげる書き下ろし第四弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイプ

17
猫字屋シリーズの第四弾。今井さんのシリーズものをいくつか読んでいるので、頭の中でちょっとこんがらかっちゃった。この人の嫁ぎ先は確か子持ちの位牌師のところだったよね~いや、それはおりきシリーズだった!なんて具合に。恥ずかしながらたまにあります、こんなこと。おたみが営む髪結い猫字屋に集う面々、それぞれに抱えた過去。そしてこれから。気丈に生きる姿の裏にあるお蓮の気持ちや、かつて想いを寄せていた澤菊に再会した時の竹蔵の心の揺れが痛かった。2015/01/24

まき

8
およしの出産、佐吉の結婚とめでたいことが続きます。魚竹の出す飯屋竹とんぼも楽しみ。だからこそ最後のお蓮の話は辛かった。人それぞれ哀しみを抱えながらも強く生きているんだなぁ。2021/10/05

たーくん

6
手懸であろうと、心さえ通じていれば、きっと女ごの幸せが掴める―自分を落籍してくれた心底ずくの旦那はその後しばらくして倒れ逢えずじまい、見世の身代も傾いたという。立ち上がれないほどの絶望を経験しても毅然と前を向こうとする亀松の女将・お蓮の気丈な生き方を描く表題作他、佐吉の恋、鹿一の心の雪解け、およしの出産…出会いと別れを繰り返しながら深まりゆく江戸人情を描いた大人気書き下ろしシリーズ第四弾。 2020/06/09

Ishiko

6
「猫字屋」シリーズ第4弾。照降町の住人が「相身互い」の精神で生活している姿に、つくづく良い町・時代だなと思います。今回はお蓮の秘められた思いが胸に迫りました。佐吉とおきぬの祝言や「竹とんぼ」の開店など、次作も楽しみです。2015/02/21

あかんべ

4
髪結い床での話しなせいか、動きが少ない。本も半ばになった頃やっと話が始まった感じ。このまま巻が重なると今までの話や人物紹介で一冊になりそう。2015/03/26

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