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内容説明
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最新の航空管制について、装置やテクニック、運用思想まで総合的に図解で解説したわかりやすい入門書です。航空管制は、最先端の技術を使って大量の生命を高速で運ぶ航空機の飛行を、創意工夫をこらして支援しています。本書では、羽田発函館行き航空便を例に、最新の航空管制を解説します。また、従来の航空管制との比較や、欧米での航空思想にもとづく最新の航空管制の動向、日本における代表的な国際空港の航空管制の難易度の比較、民間と自衛隊の航空管制の違い、飛行場の利発着回数の計算など航空管制に関するあらゆることをわかりやすく解説しています。豆知識満載のトピックや英語・英文略語の解説付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文那
13
くらべてわかるという言葉がタイトルになっているように今回は、比較がポイントになっている。その前に例として一つの航空機が飛ぶ前に提出する飛行計画書のところから、どこのポイントを通り、どういう飛行をするのかが管制ポイントで書かれている。また、欧米の航空思想が違いそこから管制のシステムが違ったりといったところから、関空と羽田の管制の仕方の違い、空港がある地形からのアプローチ方法の違い、都市部の上は飛行できないなどの制約から、滑走路の向き、例えば羽田の離陸許可は34Rからは出るけれど、34Lからは絶対されないなど2017/11/30