タナトスの使者(3)

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タナトスの使者(3)

  • 著者名:吉田穰【原作】/赤名修【漫画】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2014/07発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063879865

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内容説明

死にたいなら奴を探せ。男の名前は来島明良(くるしま・あきら)。生に絶望した時、生に飽きた時、生が苦痛な時、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方されるのだ。新シリーズ「夏の暗黒編」の依頼人は、名門私立中学に通う少女。現実に絶望し死を希求する彼女を連れ、来島はとある山寺へと向かう。さらに最新シリーズ「冬の諜報編」第一話も収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

5
物語の中心人物である千晃の思考が詳しく描かれていませんが、おそらく千晃の苦痛の最大の原因は、「現在の学校も希望している進学先も自分自身で決めた」ということです。誰かに押しつけられたのであれば現在の苦しみをその人のせいにできたのに、自分の意思で決めてしまったために誰のせいにもできず、自己嫌悪に陥っているのではないかと思われます。12、3歳という年齢に不釣り合いな責任感と、冷静な自己評価ゆえの苦しみです。2014/08/18

takumi

1
前巻の役者、女子中学生の回のように救う方向に進んでいくのかな?2015/01/02

tak

1
つらい責任感を解してあげたいよね。2014/08/19

大楠

0
★★☆☆☆ 女子中学生がターゲットの回と、お水の人がターゲットの回。次巻で完結!?レンタルでもいい気がしてきた。2014/07/30

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