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内容説明
1173年モンゴル高原、タタールの猛将を討ち取る少年の姿があった。モンゴルの族長イエスゲイの息子・テムジンである。勝利の宴のさなか、イエスゲイの氏族の独行を苦々しく思う氏族たちは、恐るべき陰謀を話し合っていた。それは、後継者であるテムジンの暗殺だった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
3
ラーメン屋で何気なく読んでみたけど、結構面白かった。続きが気になる。2015/05/03
桜流し
2
誰もが名前を聞いたことがある、モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハンの物語。『キングダム』っぽい話だったら面白そうだな~と思って読んでみたけれど…吃驚する程つまらなかった。まず主人公テムジンの超然とした思考とあのドヤ顔についていけない。いや、これが良さなのかもしれないけれど、私には読者を置いてけぼりに始終勝手に盛り上がっているだけの不気味な作品に見えてしまった。これから逸話など描かれ面白くなるのかもと思ったが、全3巻の打ちきりだとはつゆ知らず。続きも購入してしまったので一応読むけれど期待はしないでおこう…。2015/11/30
zhi_ze
2
マンガボックス連載作品の中で一番のお気に入り。最初はそうでもなかったんだけど、ボルテの登場あたりから俄然面白くなった。何かで『キングダム』と比較してる記事を読んだけど、これはむしろチンギス・ハン版『蒼天航路』。主人公テムジンがとにかく規格外の少年なので、読者はテムジンに振り回される周囲の人々に感情移入する感じ。面白い。続きも楽しみ!2014/06/20