スパイの家(2)

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スパイの家(2)

  • ISBN:9784063879698

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内容説明

日本は狙われている! 一見、平穏に見えるこの日本も一皮むけば、世界各国の情報機関の攻勢にさらされている! だが、そこには日本の諜報活動を800年にわたり担ってきた阿賀一族の姿がある! 現当主の阿賀邦彦とその娘・女子高生のまりあは人知れず諜報戦を繰り広げているのだ! 第2のエピソードは東京大田区の町工場の作る小さなネジをめぐる、大きな謀略!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

7
国の機密は意外な場所に。そして意外な場所は案外警備が手薄で狙いやすい。木の葉を隠すなら森の中、部品を隠すなら東京都○○区、美女は何処に隠れるの?2017-1552017/08/30

イーダ

7
伏線の張り方が面白い。なるほどー、そういう事だったんですね。でも、あの国ならたしかにあり得ない話じゃないですね。左貝の奥さん色っぽかった♪ まりあちゃんは、これからの活躍が楽しみですね。これはお勧めの一冊になりそうです。2014/07/23

naji

5
ネジの町工場から誘拐事件へと発展し、それが両国家の安全を揺るがすほどの情報漏えい問題に結びつくとは・・・!?今回も、派手なアクション描写はないものの、多彩なネットワークがあるを側が勝利するというスパイ間の情報戦が光っていた。今後、あのおねーさんスパイは仲間になるのだろうかまた娘の成長も楽しみです!!2014/06/08

コリエル

5
小さなネジの製法一つでこんな大問題に。日本のものづくりの力はよく言われていることだからこんなこともひょっとしたらなんて思ったり。それにしても誘拐された左貝夫人がやたら若くてエロかったのは誰の趣味だったんだ。2014/06/03

tak

4
狙われた技術を守るため、引き出す情報の代わりに、過去を取り返す。なかなかヤル。さあ、次巻。2015/09/23

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