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内容説明
東村アキコのギャラクティックコメディ絶好調だし! ミーがギョーカイに食い込んでいくんでし!? 知れば知れるほど、芸能界は腐ってる!!! 小劇団からテレビまで、ありとあらゆるところが腐ってるんだし。宇宙人のミーでも分かるんだし。けれど夢はあきらめきれない……。だから劇団旗揚げまでしちゃうんでし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地姫奈そっくりおじさん・寺
35
うーむ…面白い。芸能人になりたくて地球に来たイプシロン星人の子供・メロポン。原宿で映画を撮影してみたり(ひどいものである)、子役養成所に突撃。メロポンの芝居は目茶苦茶だが、そこで講師の女性に注目される。その女性は小劇団所属。この小劇団と座長の描写がいかにも小劇団への偏見と悪意に満ちた感じで笑わされる(笑)。最後にはメロポンを座長に一座結成。他にももう一人の主人公・若様と奇人・トミー社長の父親疑惑。若様の母(教祖)に仕える美女・真琴さんと若様(二人には微妙な恋心がある)の結婚計画。面白かった。2015/04/06
イマビッチ
16
今巻もおもしろ小芝居炸裂。この終着点はメロポン芸能界デビューなのか。スルメなめるベロニカ萌えるw アセンションしたい←2014/05/10
きーさん
14
冒頭からトミーさんにもっていかれた感じ(笑)実は重い内容(ほんとのことならば)なのに、まったく悲壮感のない展開になってしまうところがかなしい。時折出てくるメロポンと若様の縦線&白目の表情がいい。即興芝居の「秩父よいやさ」からの怒濤の迫力と昔のハリウッド映画の刑事物パロディみたいなネタが最高!「おまけ」のページにあるように、キャラは強烈なのに、身近になんとなく思い当たる人がいる不思議な作品だと思う。「正露丸」は「地球人の最終手段」は名言(笑)2014/11/26
みやび
12
いきなりの「ちゃん」ヘアからのスタート。いや、似合ってますけどね。そして若様はやっぱりイケメンだったんだ。コメディの中にも、結構重い展開もありつつ。トミーが実の父親だったことが発覚したり。違うかもしれないけど。若様母が、真琴と若様を結婚させると言い出したり。まさかのメロポン座を立ち上げちゃったり。のの独特な世界に我に返ると置いていかれそうで、必死で読んでました。メロポンの即興演技、怖すぎる。確かに大物の器が見え隠れする演技かも。原宿のミコ&マコ姉さんが一番まともに見える。メロポンの軟骨は痛そうだ。2014/05/24
どあら
12
馬鹿馬鹿しくて笑える。あっという間に読了❢❢2014/03/26