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内容説明
上野原動物園のペンギン舎の中では、ペンギンたちが可愛い動きで客を楽しませていた。そこへ閉園のアナウンスが流れ、さっきまで演技していたペンギンたちは一斉に帰りだす。中途採用でこの動物園へやって来たギンペーは、もっと客を楽しませるために毎日リハーサルしようとペンギンたちに提案する。しかし、ペンギンたちは勤務時間外に働くのを嫌がり帰ってしまう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
57
動物たちが上野原動物園に勤務するリーマンで、通勤には地下鉄を使っているという設定が意外とツボだった。そもそも動物園にいる動物たちを我々は愛しくも哀しい存在として認識している。そしてまた同時に我々はリーマンの悲哀も知っているのだ。愛すべき動物たちとリーマンのオーバーラップがえもいわれぬ世界観を醸し出している。登場キャラクターの性格づけがまた良い。タイトルのネーミングも素晴らしい。ええ仕事してますなぁ。2014/12/30
どあら
10
ギンペーちゃんのお父ちゃんとお母ちゃんが好きだわ~(*^^*) 動物園で働く動物たちのお話も面白い❢❢2014/08/14
水月
6
登録したらまた読みたくなってた作品。動物園でのうのう生きてる動物達。実は彼らは勤め人ならぬ、勤め動物だった!?今で言えばシュガー・ラッシュのような話。個性豊かな動物達のリーマン生活を楽しめる作品。2013/03/23
逍遥遊
5
239-20161229-22 動物園の動物が開園時間中仕事をしているという設定が面白い。中途入社のペンギンのギンペーの活躍が微笑ましい。何気にマンガも読んでみるもんですね。2016/12/29
まり
4
仕事のon,offはこの本で学びました。(ちょっと嘘。2013/06/25