内容説明
外木場とソトキバが、ついに白雪に臨む。
力尽きた久遠を連れ去ったのは世界最強の男・外木場だった。宿敵・白雪との対峙の時は迫っていた。ユウと美郁も運命に吸い寄せられ――。ついに明かされる同時多発テロの真の目的と世界の秘密、「核代神的崩壊」……。
※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
2
さいごまで入り込めなかった。2018/10/17
ナガマツ
1
待望の外木場vsソトキバ。さすがに燃えたね。ただこの巻だけでも相当のインフレ率なんでご都合な雰囲気がないでもない。未来視なら絶対に勝てるってのにはイマイチ納得いかない部分はあれど、バトルとしての盛り上げ方はすごい良かった。1999の法も今読んでるんだけど、掛け合いの雰囲気とかは1999の方がイキイキしてる気がする。あとがきでもそうだけど、コメディを書いてほしい作家だと思った。2009/09/29
catfist
1
バトルが厨二病を通り越してゆで理論に……。誰か白雪に核攻撃見舞ってやれよ。二人の幽霊の絆は泣かせる。天然天才天災美女美日月かわいいよ。2009/06/13
ぬこまり
1
色々な謎を次回で明かすのかなあ。白雪はどんな事態でも予測してるって言われれば、確かにそう言える。これからどうやって続けるんだろう?2009/06/12
海老庵
1
あきれる程の厨設定が加速するバトルが実は大好き。中二病全開に見せかけながら実は文章のバランスが取れていて読みやすいのはこの作者の美点だと思う。クライマックスで大盛り上がりしたのにまだ続けるとは、今後どうなるかが色々な意味で楽しみ。2009/05/31