ガガガ文庫<br> 樹海人魚(イラスト簡略版)

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ガガガ文庫
樹海人魚(イラスト簡略版)

  • ISBN:9784094510065

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内容説明

奇想、奇想の超絶詩的伝奇バトル

ひとを殺し、街を破壊し、何度死んでもよみがえる “人魚”。人間は“人魚”を退治し、飼い慣らし、“歌い手”と呼び同類退治の道具としていた。歌い手・霙との出会いが、歌い手を操る“指揮者”のミツオを変える。

※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もっち

3
…これは単に下手なんじゃないかという気がする2010/07/03

訃報

2
言葉とアイデアが物語に先行している。能力設定が「反転」という言葉のみからきていて、普通そんな思いつきを実際にやらない。運命の赤い糸が物体として存在してしまう作品世界。文章の面でも世界観の面でもギクシャク感が半端ない。前から思ってたけどこれでラノベ作家として本を出せてるのはちょっとした奇跡。これは褒めても貶してもいない。こういうもんだから仕方ないというだけの話。しかしこれでもこの人にしては読者への配慮が為されている方で、言葉は物語に従いおとなしくなっている。『神様の悪魔か少年』に比べ震える文章は少ない。2014/03/03

鑑真@本の虫

2
伝奇バトル系。 徹底して、《人魚》という基軸的な存在を得体の知れないものに仕上げることで、ミステリアスでクセになるストーリーに仕上がっている。 他のレビューでは、「描写および伝達力が低い」という評価を受けているが、これは意図的な書き方に私は感じた。 どうやら、二巻で打ち切りな様子で、残念。2013/12/22

KUWAGATA

2
全然ダメ。読み手に自分の言いたいことを伝えるための工夫が全くなされていないという意味で、小説以前の手慰み。これは難解なのではなくただの悪文。そのことを作者自身が全く分かっていないようなあとがきも痛すぎる。よくこんなのが本になったなと思った。とにかく久々にひどい作品を読んでしまった。というか、オレ、よく読みきった。下手でも一生懸命さが伝わってくる作品は嫌いになれないが、こういう、作者の独りよがり勘違い系は本当に不快。この人の作品は二度と手にすることはないだろう。2013/07/28

カザリ

2
場面が理解できなかった。例によって、特殊部隊を扱っていることは理解できた。30Pで途中下車2012/11/23

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