内容説明
失踪、絶対零度のバービードール
<女帝>に仕える人魚ヤドカリとフィルは、町の住人を素材に<彷徨市(さまよいし)>を生成しつづけていた。新たなる敵が現れたにもかかわらず、ミツオたちの足並みは揃わない。そしてバービーは謎のことばを遺し、消えた――。
※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不以
2
一巻と同じく、白昼夢みたいな話だったなあ。2014/02/25
鑑真@本の虫
1
今回は、移動植民都市。 奇抜な発想で、ストーリーも悪くなかったし、異形ものとしては、クセの強い作品だが、やはり私は好みなので、三巻を熱望したい。2013/12/26
真林
0
打ち切り。人間を素材に街を造り替える人魚との戦い。一巻よりもまとまっていて、文章も読みやすかったです。内容は安っぽいしキャラの人格がおかしくて読むのが辛いくらいでしたが。そもそもあとがきが一番読むに堪えない作家ってどうなのよ。2015/07/08
登良
0
この奇妙さが良い。三巻でてないってことは打ち切りかな?うーん2014/07/18
kinaba
0
この異形の世界はとても心地よいので3巻を熱望したいのですが出ないのかな…2012/04/03