内容説明
鬼使い・神島桐子の活躍を描くミステリー
安倍晴明の系譜を継ぐ陰陽師・神島桐子は東京にいた。関東大震災以降、出没している妖怪を調伏するため。その中に鵺と呼ばれる怪鳥がいた。鵺は他の妖怪とは違っていた。探るうちに軍部とのつながりが見えてきて…?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
31
「封殺鬼シリーズ・新章」「鵺子ドリ鳴イタ」第三巻。軍部がキナ臭いのは時代ですね、その軍部と対等にしかも十四歳の少女であることもフルに活用して渡り合う桐子、カッコいいです。二人の鬼も霞がち(o^O^o)。この終わり方では聖は既にヒロインに暫定です(苦笑)。乙夜と真明の謎も段々と明らかに!次巻、楽しみです。2021/12/05
そのぼん
10
『魔神』の正体もわかり、ストーリーも終わりに近づいたのかと思いきや、5巻まで続くんですね。今回は凄く気になる終わり方でした。2012/11/21
つみき
6
これはまた随分なところで終了ですね……。お友達攻防戦がものすごく微笑ましくてふわふわした気持ちになってたら、手加減なしに叩き落されました。これは辛い……ユミちゃん、どうするんだろう。2011/11/22
ときわ
4
再読2022/08/18
bookish
4
名前というのは、その人のがいかなる人間かを知るために役立つ。自分でつけた名前というのは少なからず、自分自身の願いがそこにあらわれている。2015/01/17
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