ドラゴンコミックスエイジ Variante(1)

著者名：杉基イクラ【著者】

KADOKAWA（2014/08発売）

• ISBN：9784047123779

内容説明

一家惨殺事件の被害者・宝生アイコは、遺体処置室で息を吹き返した！　その左腕に、凶暴な異形を宿して……。あまりにも残酷で、あまりにも切ない運命に翻弄される彼女の明日に、光はあるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

Variante 1巻目。結構グロい漫画です。この漫画、というか作家さんは女の子の絵が可愛いから好き。ただ、この可愛い絵とグロのミスマッチが受け入れられるかはかなり難題。また、老人の書き方がいまいち。年取ってない感じになってる。そこが残念だけど、その点を除いても絵の可愛さは俺は好きなので、この漫画も好き。もともとBLで描いていた人で、名前を変えてBL以外も描くようになったらしい。っで、この名義での初漫画がこれで、グロ漫画っていうねｗグロ系以外も描いてるみたいなので、機会があったらそっちも読みたい

2021/10/30

[かんけー]

読了♪[絶望と希望に引き裂かれながら少女は戦い続ける]帯より。読み友さんのレビューで気になって(⌒‐⌒)導入部からもう悲惨凄惨描写で凄い事に。この作品のヒロイン宝生アイコ、自身の身体の激変に理解不能に加え？愛すべき人達との理不尽な別離が見ていて引き気味(ー_ー;)この先どうなるのか心配と不安ながら、続きを読んでみます。面白かったです("⌒∇⌒")♪

2021/11/10

[十六夜（いざよい）]

何者かによる一家惨殺事件で死亡した宝生アイコは運ばれた研究施設の死体安置所で奇跡的に目覚める。だが、彼女の腕は異形の腕に変貌を遂げていた。悲嘆に暮れるアイコ。さらに、怪物が彼女の愛犬・親友を追い詰める。キマイラに寄生され苦悩する少女のお話し。終始シリアスで、泣いてばかりのアイコ。刑事さんだけが唯一の味方のようだ。

2021/05/01

[exsoy]

腕が異形すぎて身体とのギャップが凄い

2011/06/05

[とーちゃん]

この作家さんの絵が好きなので購入。少しB級映画にありそうですね笑。未知の怪物に襲われた主人公は左腕に禍々しい異形を宿してしまった。彼女は普通の生活に戻れるのだろうか、異形を持ったまま人間らしい生活を送れるのだろうか、次回に期待です。断片的な内容の事故描写で、怪物に襲われたから異形になったのか、元から特異な遺伝子を持っていたのかは謎。スタートからけっこうエグさを全開に出してます。ナナマルサンバツを読んでたからだとイクラさんの絵がすごくいい意味で変わっていってるなぁと思います。

2013/02/21