内容説明
欧州で始まった第二次大戦より4年。中立を保つ日本はドイツから流出したクルト・タンク、エルンスト・ハインケルらの頭脳を得て、軍用機の開発に注力していた。さらに、広島を襲った地震により海軍が建造中だった「大和」の廃艦が決定。連合艦隊はこれを機に航空主兵に舵を切ることに。一方、陸軍は、大戦の混乱に乗じて蘭印の保護国化に成功した。日本の領土的野心を懸念する米軍の挑発行為が激化し、南洋の緊張が高まる中、遂にB25の奇襲で開戦の火蓋が切られる。日本軍は零戦を中心とした戦闘機でこれを迎え撃つ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YS-56
2
FwやHeではないけれども、そんな感じの機体が続々と控えているのかな?なかなか興味深い世界線です。2014/12/19
おそばやさん
1
2018年4冊目。読了。再読。処分する前にもう一度読んでみた。2018/02/03
おそばやさん
1
2巻目から読み始めてしまったのだが、1巻目も購入。2015/07/26
うめうめ
0
横山信義さんの旧作を手に入れたので集中して読む。 大胆な歴史改変もので、ドイツの科学者が日本に多数亡命してたり、地震で大和が建造中に壊れて、大艦巨砲から航空態勢に一気に変わった日本。今回の作品ではアメリカがなかなか好戦的。なので、感情的には日本にだいぶ肩入れしてしまう。 ただ、スタートが遅めなので、このあとどれだけ時間が残されているのだろうか。。2022/04/25
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