徳間文庫<br> 浄瑠璃長屋春秋記 雪燈

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徳間文庫
浄瑠璃長屋春秋記 雪燈

  • 著者名:藤原緋沙子【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 徳間書店(2014/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198939229

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内容説明

──やはりそうか……志野は江戸か。蘭学者の父を看取った志野は、母の美也を探しに深川へ向かったという。さらに幼い頃通っていた塾の恩師、澄代のところに一年ほど身をよせていたと知った新八郎は、妻に会えると確信をもつ。徐々に足取りが掴めてきたとき、いつも気遣ってくれている八重が何者かに拐(かどわ)かされてしまう! そこには追い求めていた人の姿が……。好評シリーズついに完結。(解説 縄田一男)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

43
再読。突然姿を消した妻を探して江戸で長屋暮らしをするという似たような始まり方をする口入屋シリーズを読み始めたので思い出して再読した。こっちのシリーズは妻が消えた理由もその後の2人も納得できる読後感。すてきな八重さんがかわいそうだけれど、大人の2人は新八郎の事情を意識した付き合い方をしていたので傷は癒えるはずだし、八重さんのような素敵な人はきっといい人に巡り合えるはず。2019/08/25

ごへいもち

12
表紙絵の女性の表情がなんだか^_^2024/12/30

ゆずぽん

5
終わってみたら結構面白かったと気付いた(笑)2016/11/03

シトラス

3
やっと、志野にたどり着くことができたけれど、それは八重との離別を表すのでとっても悲しい。 今まで寄り添ってくれた八重の心を思うと寂しいなぁ。 新八郎が志野と幸せに過ごせることを祈るばかり。2018/11/10

Suzu

2
浄瑠璃長屋春秋記シリーズ第4弾完結。前巻を読んでからだいぶ間があいてしまい忘れてしまっていた部分が。。。新八郎と志野が 再会を果たしめでたしめでたしなのだが、八重の想いが切なすぎる。「もうけっして離れてはいけませんよ」この台詞辛かっただろうな。八重も幸せになってほしいと思った。2022/09/20

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