ユリ熊嵐 (1)

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ユリ熊嵐 (1)

  • ISBN:9784344832565

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内容説明

地味で存在感のない“透明な高校生”椿輝紅羽に話しかけてくれるのは、先月編入してきた美少女転校生・百合城銀子。しかし元気で明るく可愛くて人気者の銀子の笑顔に違和感を覚える紅羽は、銀子が本当は人間ではなく熊なのでは? と思っていて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ@コミック

11
キーワードは熊。なんで熊なのかは深く考えない方がいいのかな。不思議な話だった。2014/11/24

ふく

10
先入観のおかげで「ウテナ」の焼き直しかな〜くらいの印象から読み始めたものの、(温室とか)、あれよあれよという間に不思議な空間に没入していきました。楽しい。自分以外の他人はみんな別の生き物なのではないかという疑念も共感できる反面、特別なあの人だけが別の生命体のように輝いて見えるという感覚もわかるような気がします。熊は人を食べるけど、人も熊を食べる。この世はなべて弱肉強食。2014/11/26

みんさね 

7
弟残置本。幾原さんだしアニメも見てはいますが、こちらの方が取っ掛かり易い内容。アニメもコミックもこれから先どこまで付いていけるか…微妙。2015/01/27

ひかる

7
予想以上に百合で驚き。特に伯母さんたちにはびっくりしました。なかなか面白かったので、アニメにも期待しています。2014/11/25

おこげ

6
銀子が熊に思える紅羽、紅羽が人間に見える銀子、銀子のストーカー娘るる。トライアングル百合から人間×熊の種を越える愛にまで行き着くような展望を匂わせるストーリー構成に、ぐいぐい惹きつけられる。キャラ総てに「百合」のワードを含ませる設定はともすればギャグになりがちだが、いやいやこれは真っ向勝負の百合!銀子母と叔母の熟年(?)カップルも隙なく入れてくる辺りがもはや脱帽の域。2014/11/24

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