内容説明
公弘の前から忽然と姿を消した閻魔。公弘は解放されて清々した気分と、諦めの良さに物足りない気分の両方を感じながら、日常生活に戻っていく。そこに弟分の猛から、親友・樹がおかしいと相談を受ける。樹の亡父が帰ってきたというのだ。生きているとは到底思えぬ姿で。亡者の蘇りが自分に関係すると直感した公弘は、二人を巻き込まないよう策を練るが……。不思議で切ないファンタジック・ホラー第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ささみ
1
一気に読み終わった。わからないことも分かってきたし、次が楽しみ。待つ。2015/02/28
ハル
0
1巻はなんとなくページを捲る手があまり進まない感じで正直2巻読もうか迷ったけど、2巻はテンポ良く感じました。主人公には相変わらずちょっとイラっとするけど。2015/09/22
すみぴょん
0
公弘は亡者が見える体質。その公弘を狙って地獄から逃げ出した亡者達が襲う。亡者から公弘を守るために地獄からやってきた閻魔。2人の関係は?!って感じの話なんだけど。今回は公弘の過去っつーか前世?での閻魔との出会いとかが出てきて、少しずつ謎が解けていく感じでした。2人とも記憶がないから、その過去にナニかがあったんだろうけど。ナニがあったのかは次巻持ち越し!2人が恋愛に進展して、それを罪とされて引き裂かれた~とかなら嬉しいけど♪なんか色々と謎があって、引きつけられる本です。とりあえず、閻魔と公弘の関係が萌えデス2015/07/08
めりた@かりた
0
全体的にのんびりゆったり流れているような世界観なんだけど、実は怒涛の展開なんですよね。まさかこんなところで終わるなんて・・・(;`・_・´)ン- しかも次巻で完結だなんて・・・。゚(。pдq。)゚。エーン 閻魔も公弘も好きだからなんとしても優しく終わって欲しいですね。あと、できれば登場人物の紹介ページが欲しい。名前が難しくて誰かはわかるんだけど読み方忘れちゃって、フリガナ振ってあるページを探して何度も後戻りしちゃったんですよね。2015/04/26




