出版社内容情報
「言葉の国イギリス」の数々の名言を楽しむ。
言葉の国・イギリスはシェイクスピアをはじめ数々の「名言」を生み出してきた。スパイスの効いたその叡智や情緒を洒脱に愉しむ一冊!
名言――それは人生という長い旅路の「駅」となるもの。暗闇に射し込む一条の光のように、輝きながら迫ってくる言葉。生命を持った言葉。
▼イギリスは言葉の国である。シェイクスピアはもとより、人類の財産となる偉大な文学を次々と生み出してきた。そして「名言」と言われる言葉には、幾世代にもわたって積み上げられてきた叡智や情緒が結晶している。さて、日本で出回っている英語名言集の類は、アメリカの言葉を扱ったものが多い。しかし、名言自体の「底力」は、やはり英国である。
▼「教育を受けなかった者は、名言集を読むがよい」ウィンストン・チャーチル(1874~1965)。「不幸によって磨かれる人もいれば、駄目になってしまう人もいる」トマス・フラー(1608~1661)。「ヴィジョンとは、見えないものを見ることができるようになることである」ジョナサン・スウィフト(1667~1745)etc。本書では英国の51の名言を紹介し、その解説を洒脱に行う。
内容説明
名言、それは人生という長い旅路の「駅」となるもの。暗闇に射し込む一条の光のように、輝きながら迫ってくる言葉。生命を持った言葉。生きるヒント「50プラス1」。
著者等紹介
多胡吉郎[タゴキチロウ]
作家。1956年、東京生まれ。1980年、NHKに入局。ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。ロンドン勤務を最後に、2002年に独立。イギリスに留まって、文筆の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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