内容説明
なぜ、この精進料理には心が洗われるのだろう。旬の素材、器、盛りつけ、部屋のしつらえ、おもてなし…「ほんまもん」の庵主さんが、80年の人生から学んだ思いのすべてを語る。
目次
第1章 素材のちから―四季の素材が教えてくれること(泥のついた筍;四季を食するよろこび;野菜はうたう ほか)
第2章 料理のこころ―一度きりの出会いを生かすということ(「君がため」の心;料理のおいしい「とき」;月心寺の半茶事 ほか)
第3章 もてなしの美―その一瞬にすべてをかけるということ(利休の朝顔;真夏に冬の雪を見る;掛け軸とお花 ほか)
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