角川コミックス・エース 万能鑑定士Ｑの事件簿 Ｖ

著者名：松岡圭祐【原作】/神江ちず【著者】/清原紘【キャラクター原案】

KADOKAWA（2014/11発売）

• ISBN：9784041016770

内容説明

万能贋作者・雨森華蓮に乞われて行った意味不明な鑑定の数々は、多額の収益を華蓮にもたらすための伏線だった。凜田莉子は華蓮の企みを阻止できるのか！？そして、名画『モナ・リザ』をめぐる新たなる事件が始まる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっちゃん]

万能贋作士vs万能鑑定士の編完結。華蓮みたいな見るからに悪役を買って出る人って、本当は凄く筋が通ったいい人ですよね。原作を読んでないので先が分からず、この話は結局ドローで逃げられちゃうんじゃ…と思ってましたが、ちゃんと決着が着いてよかったです。最後のデザイン画の所で感動しました。そして次はいよいよ映画にもなったモナリザ編！終着後の展開から入ったので一体どんなことが！？と物凄く気になります。

2014/11/22

[まりもん]

レンタル。華蓮との対決は本当に記憶との勝負って感じ。ラストで２人の会話がよかった。

2014/12/16

[sskitto0504]

雨森との対決でした。信用させる鑑定士を作り出すとはなかなかすごいものです。次はモナリザですね。こういった美術品を扱う物語では鉄板ですがどういった話になるのかな？

2015/04/16

[たべもも]

★★★★☆。華蓮との対決決着編。まず前巻のﾏﾀﾞﾑを集めた集いの意味が分かって｢なるほど｣と。あとは莉子の有り得ない記憶の情報量と推理力で、…て完全に警察いらないね。新章のﾙｰｳﾞﾙ学芸員試験編、楽しそうだなー。

2014/12/13

[ひみこ@絵本とwankoが大好き♪]

雨森華蓮は悪党だけど、なぜか親しみを感じる。今度は敵味方じゃなくて、タッグを組んでビジネスパートナーになって欲しいな…

2017/03/06