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内容説明
ここはファンタジーの登場人物を育成する高校。ほとんどの生徒は《村人》で、平凡にすごしている――。《勇者》や《魔王》などレアな役割を持つ生徒は《個性者》と呼ばれ、特別扱いを受けている。そんななか、《村人》の佐東二郎は、クラス委員長で《魔王》の竜ヶ峯桜子から、クラス副委員長に指名されてしまった。二郎はちょっと間抜けな「人類殲滅作戦」を実行する桜子に振り回されっぱなしの日々をおくることになる……。第4巻では、学園の「文化大祭」がはじまり、クラスの出し物「劇」をめぐって、《個性者》たちと《村人》たちで対立してしまう。果たして「劇」は成功するのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大泉宗一郎
6
存在を認知できない者同士で、いかに演劇をやるか─────文化祭といえば、仲間で何かを成し遂げることの困難が伴う。チームワークを要する演劇と言えばその最たるもの。なのに、生まれつき互いに意思疎通ができないという障壁も追加される。この課題をどう解決するのか。これは充分、一つの見せどころになるはずなんだけど、解決法が手堅すぎて、ふーん、という感想で終わってしまう。2019/06/29
しぇん
3
文化祭編。相変わらず本編に忠実にコミカライズ。なので魔王様が可愛いです。ただ今回顔見世のメデューサさんは何か違和感が。あと、文化祭での個性者のあり方を改めて見ると自分が村人なら受け入れなれない気がしますね。2014/10/29
東西
2
3巻から間が開いたのでだいぶ忘れてしまったが、個性者の話だったか 今度は個性者との劇に挑戦する村人達 って…あの魔王が知謀タイプ…嘘だろ… あっさり劇の話は解決しちゃったが、メデューサが役所の免状を持っていたのはまたフラグかね2015/02/02
ご主人様見習い
2
原作どおりかな。個性者の中では忍者少女も気に入ってるので活躍して欲しい。2014/11/11
滝壺
2
文化祭編終了・・・終了??スピーディだなぁ2014/10/28