メディアワークス文庫<br> お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

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メディアワークス文庫
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

  • 著者名:似鳥航一【著者】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • KADOKAWA(2015/01発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048690331

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内容説明

浅草の仲見世通りから少し外れると、懐かしい雰囲気の和菓子屋が見えてくる。店主の栗田は気風のよい青年で、まだ若いが腕も確か。昔馴染みにも支えられ、それなりにやっていけているようだ。 最近、栗田がそわつくことがあるらしい。どうも、可憐な女性がよく店に訪れるからとか。葵はたいそう和菓子に詳しく、栗田すらその知識に驚くことがあるという。 下町の当たり前の毎日でも、悲喜こもごもはある。この店はそういうことに縁があるようで。二人はなんだかんだで関わることになってしまう。和菓子の優しい味わいがもたらす、今日の騒動は?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

172
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 2巻。気持ちがほんわかと暖かくなります、和菓子が食べたくなりま~す。今回葵さんの苗字がわかりましたが依然謎の女性ですが、仁さんと良いコンビです、3巻も楽しみです。2015/05/31

いーたん

127
雷おこし、饅頭、桜餅の三つの和菓子が出てきました。どのストーリーも心温まるものがありましたが、特に桜餅が印象深かったです。桜餅はいままでも食べる機会はあったのですが、桜の葉を食べることにどうしても抵抗を覚えていましたが、素直に食べてもいいかなぁと思えました。今回、葵さんのことが少しだけ掘り下げられました。次回はもう少し踏み込むことになるのでしょうか。そして和菓子が食べたくなってきました。2014/11/05

Yoshihiko

120
「おこし」も「桜餅」も関西出身関東在住の私には興味深いお話でした。葵さんの謎は気になりますね。2016/04/04

たるき( ´ ▽ ` )ノ

117
うんうん、今回もほっこりさせてもらった♪葵さんがどんなものを抱えているのか、次巻では明らかになるのかな?先が気になる!2015/07/01

ゴンゾウ@新潮部

108
下町を舞台にした和菓子屋のはなし。物語自体は単純でわかりやすい。もっと深みがあっても良いのでは。東京と大阪の味の違い、和菓子の知識が広がった。葵さんの謎が気になりました。2016/12/04

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