集英社コバルト文庫 覆面竜女6 巫女は目指す、六花の頂点

著者名：藍川竜樹【著】/サカノ景子【イラストレーター】

集英社（2014/12発売）

• ISBN：9784086018302

内容説明

竜女選考二次試験のため、単身漣王府へ旅立った蓉華はかの地を蹂躙する「魍魎の王」・獄牙と対峙することに。奇しくも漣は蒼翔の母・月淑妃が命を落とした地。命日を目前に、蒼翔ら皇族達もまた漣に集っていた。だけど、蒼翔が錯乱した皇帝に反逆の冤罪を着せられ、蓉華も謀反の重要参考人として榎洛に拘束されてしまい…!?　竜女の座をめぐる、愛と謀略の攻防戦(バトル)は最高潮(クライマックス)に向けてさらに加速(ヒートアップ)!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっか]

クライマックス直前巻。順調？に進む竜女試験、二次試験のため漣王府に入った蓉華(＆蒼翔もコッソリ)。試験のためだったが、蓮王府には何やら不穏な匂い。次巻最終巻だけど、蓉華のお師匠も黒幕の正体もまだまだ出てきてない！竜女試験も無事終わるの？状態だし（笑）、急いで次巻へ。

2021/02/27

[ぐっち]

竜女試験の第二弾は、魍魎退治。今回は黄桐じいさまがいい味。真相はどんどんシリアスめいて、いよいよ次巻が最終巻ですね。

2018/09/01

[ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪]

覆面竜女シリーズ第６巻♪クライマックス直前の巻なのでいろいろ見えてきました。桜花もやっとイラストで姿を見せました。容華、リーダー力が出てきましたね。神剣と天の華は容華にしか引けないのはなぜか？凜玉様はどのように活躍するのか楽しみです。

2016/05/16

[ちひ]

佳境に入ってきました。今回はお蝶さまや愛鈴があまり出てこないから女子成分がひくいかな、と思っていたのですが、桜花が出張ってやっぱり男性陣の影が薄い（笑）。次で完結とのことですが、広げまくった風呂敷をどう畳むのか！？ 期待しています。

2015/09/01

[紅羽]

シリーズ6冊目。いよいよ竜女の座をかけた試験も佳境に。次巻で完結という事はまだ片付いていないあれやそれが片付くという事ですよね。それらは綺麗に収まるのでしょうか。そしてラスト辺りに登場を期待していたお師匠さまはついに出なかったので、そちらにも期待しています。

2024/10/03