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内容説明
世界三大料理のひとつ、トルコ料理、そして魅惑のベリーダンス…ターキッシュ・ディライトに誘われる、目くるめく青春ストーリー。さらに美味に、さらに魅惑的に、さらにヒリヒリと、人生に悩む専門学校生・文子の、エキゾチックが香る青春の日々が深まります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RE:PIRO
8
なかなか読んでるひと少ないけど、これドラマ化していいくらいシナリオちゃんとしてて面白い!!美味しそうなトルコ料理も、未知の文化も、気の強い美人も、癒し系のサンタクロースみたいな店長も、みんないとおしく感じる作品です。お気に入りさんに是非みてほしい隠れた良作だと思います。2014/09/27
T.Y.
6
ホジャさんの妻クミコと娘ユリが登場。トルコ料理店の方針を違えて別居、それぞれ別の店を経営している夫婦だが……。ざくろ(のぶ代)のダンサー仲間も登場、文子も専門学校の同級生・松尾君と接近するものの……。東京に持ち込まれたトルコ文化を巡って展開される人間模様、さてどうなる。料理の他にも水タバコ、イスラム教等トルコの文化を色々と紹介、ベリーダンスと女性の肌露出を禁ずるイスラームとの対立等も描かれていて、雰囲気があり楽しめた。2014/09/25
Kaedina
4
ホジャさんファミリーがライバル店として登場。高級志向の前妻と素朴な料理を出したいホジャさんの方向性の違い、たっくさん出てくるトルコ料理の数々とヨーグルトやピッツァの起源の話も面白いのだが、2巻になってからの恋愛模様が気になる!2020/01/30
赤魚
4
この漫画を読むまではトルコの知識ってほとんどなかったけど、おいしそうなごはんから始まって2巻ではイスラム教のことなど、どんどん深くなる世界に興味は増すばかり。気が付いたら物語そっちのけで次はどんなごはんが出てくるかな、とかそんな続きを期待してしまっています。2014/09/25
cafebleu
3
1巻の感想でも書いたが、トルコは外国人から見ても「わぁ!ステキ!」だけでは済まない複雑な側面をもつ国。2巻になって、その辺もきちんと表現されていて、さすがだなと思う。「自信のなさそうな」人たちの雰囲気と「自信満々な」人たちの雰囲気、きちんと絵でも表現されていて、この辺も画力あるんじゃないか?と思わせる。トルコ料理はますますおいしそう。まだまだ楽しみが続きます。2014/09/24