サンデーGXコミックス<br> 碧き青のアトポス(2)

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サンデーGXコミックス
碧き青のアトポス(2)

  • 著者名:やまむらはじめ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091573896

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内容説明

かつて高度な科学技術を持ち、特殊スーツ<武殻(タロア)>を使い太平洋に君臨した
超古代文明の島「プロトゥ」を巡る争いに巻き込まれた中学2年生の城原真都。
真都は、その島から<武殻>を奪い帰還した日滝、島の調査に向かい行方不明となった兄を
案ずる同級生のかがり、そのかがりと結合してしまった人工妖精パニと共に、
日本に遺された島の手がかりを探すことになる。
敵対勢力からかがりを守るため、<武殻>を装着することにした真都の試練ははじまったばかり…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫雲寺 篝

2
敵の襲撃を受けた真都達だったが、日滝の活躍でなんとか押し退ける事に成功する。自分の無力さを思い知った真都は日滝のもとで体を鍛えるトレーニングを始める。一方で、日滝らはキィズ・キーを求め、所縁のある人達を当たっていくのだが……!?話は王道なんだがイマイチ燃えない所が作者らしい。最後のシーンなんて自分の身を犠牲に爆発を防ぎに行くシーンなのに、アクションよりもモノローグの方に感じ入ってしまうから派手さがない。真都は相変わらずヒロインに冷たい態度を取られていて、やはり今巻も日滝が主人公という感じだったな。2017/05/25

kyawo

2
さて 本巻で基本的なところは明かされるわけですが またしても敵味方に分かれた本来つながっているべき人たちという構図が…いやはや王道でしょうけどそれに頼らない話のつくりというのを少し期待していました…いや まだ そうと決まったわけではないですよね 今後の展開いかんでどうにでもなりますよね 実は違ったみたいなことは可能です…たぶん…2014/09/24

紫雲寺 篝

2
展開ゆっくりでキィの鍵探し。読み通りというかなんというか日滝さん死亡フラグがプンプン。まぁ本誌みたのでどうなったかわかるんですが……。なんにしてもあんまり進展なかったというか、状況整理と伏線の設置、あとは次回に向けての土台の定着ですかね。特に修行回というか練習シーンあるのは良かった。だんだんと主人公もガッツを見せれるようになってきて一安心。ヒロインは何を思ってるのかよくわかりませんが何かこの件に関して知ってることがありそう……?さぁ王族の武殻やキィの鍵の行方は次巻明らかになるのか?2014/09/22

えーてる

1
島に行くのかと思いきや、その前に日本全国秘境めぐりだ! このまま「おじさん変身ヒーロー」で進んでいくのかと思ったけど、そんなに甘くはなかったか? 続きが待ち遠しい。2014/10/04

かもびたき

1
大いに謎を散りばめた話の背景の割に展開がゆったりめで小競り合いが多く、スケールが大きいのか小さいのかよく分からない感覚は神様ドォルズに似てる。ラスト付近の展開は中々の驚きだったので、今後が気になる2014/09/23

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