ビッグコミックス 弁護士のくず 第二審（１１）

著者名：井浦秀夫【著】

小学館（2014/12発売）

• ISBN：9784091863898

内容説明

結婚をダシにデートに誘われ、
レイプされたと訴えてきた被害者。
単なる痴情のもつれからの
痴話ゲンカに思われた
この事件だったが、
加害者があの富札当留だと分かり…！？
表題作『夢の終わりに』の他、
露出男として逮捕されてしまった男を弁護する『ヘンタイの味方』、
ネット社会の姿の見えない敵に対する恐怖を描く『悪意の群れ』等
4編を収録し、『弁護士のくず』堂々完結！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[pochi]

ん？これで完結？人気シリーズだし長く続けれるテーマだから惜しい気が。 それにしても、この人の絵はとうとう上達しなかったな…。

2014/09/14

[Y2K☮]

悪質なネット書き込みへの対処プロセスが参考になる。この辺の法律は現代人なら一応頭に入れておいた方がいいのかな。勉強になる事が多い有意義なシリーズなのに、何故か唐突に終わってしまった。長く続いていたのだから「あぶさん」ほどではないにせよ、それなりのフィナーレを迎えさせてあげるべきだったのでは？　まあでも最後に美月ちゃんが実の娘だとわかって一応の大団円、なのかな。美月ちゃんも将来弁護士を目指しそうな気がする。旧シリーズはまだ読んでないので、いつか挑戦したい。くずさんは、ある意味私にとって理想のヒーローです。

2014/09/02

[tak]

まあ、良かったね。結局、無敵だったような気がする。

2014/08/30

[びびとも@にゃんコミュVer2]

終わっちゃった。些細なことで炎上するネットの話が怖かった。 きっと九頭さん自身は気にしないんだろうけど、美月ちゃんが実の娘というハッピーエンド（美月ちゃんにとって）で終わって良かった。

2014/09/06

[takumi]

第二審、纏め読み。 内容によっては法律も時代で随分変化しているんだな、と感じるところもあるが全体的には読み応えがあり良かった。相変わらず絵柄は苦手だけど。

2025/03/23