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内容説明
ついに夢だったまんが家になった明子。心は絵画からまんがへ。そんな明子に日高先生は… 少女まんが家として歩き出したあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第四弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムＴ
75
この巻も、時間軸を行きつ戻りつしながらのノリツッコミに笑い、日高先生に対する追憶の切ない心情にホロリとなりました。ただ、先日男性版『かくかくしかじか』といえるような滅茶苦茶濃い回顧エッセイ漫画『アオイホノオ』を読み出したせいか、現在の東村さんのリア充っぷりを漏れ聞いているせいか、前巻まで増加一方だった物語としての吸引力は低下したようにも感じました。日高先生のその後情報を引っ張られすぎて、私の耐久力が単に限界を迎えてるだけなのかもしれませんが・・・ってトーンダウンしたとこで、何？このラスト～！次巻はまだかｗ2014/09/26
あん
68
一巻を読み始めた時から、『こうなるのでは？』と危惧していた展開になってしまいました（泣）作品にシンクロ気味な私の涙腺は緩みっぱなし。自分の若い頃を内省しつつ、後悔ばかりが募るマンガです。でも、もっとしっかりしなきゃと奮い立たせてくれるマンガでもあります。2015/07/20
積読亭くま吉(●´(エ)｀●)
62
マンガ家デビューして、軌道に乗るまで。胸がいっぱいで…言葉が見つからない。先生からの深夜の電話、公衆電話からの電話。先生…どこからかけてたんだろ、一人でどこにいたんだろ、お酒も呑めない、教室と絵しかない先生…。いったいそんな時間まで、一人どこに…。完結になる５巻Kindle版の発売は６月末の発売予定。2015/04/27
kwts
59
読めば読むほどに好きになる日高先生。自伝とは思えない面白さと切なさで、今ベスト3に入る漫画です。2014/07/25
ぽんくまそ
54
予言しよう！ この自伝マンガは朝の連ドラになり、高視聴率を取るであろう。当たったら、例の岩館真理子先生風ボツ原稿を、恥ずかしがらずに私に見せなさい。風で帽子を飛ばすきれいな女性って、宮崎アニメ「風立ちぬ」でもあったじゃない？ 自虐で全否定することないじゃない？ 何、原稿はもうない？ 大丈夫だ。作中でタイムマシンを発明したのは私だ。2014/08/21
