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内容説明
自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
126
作者のブログによると「私がどうやって漫画家になったかを描いた100パーセント実話の自伝漫画」とのこと。100パーセント実話。実話・・・そう考えると、変な汗が出てくるような作品でした(笑)・・・美大を目指していた作者の高校時代の、その清々しいまでに肥大した自意識過剰振りはイタイなんてレベルじゃないし、作者の恩師が父・ケンイチを超えるほどの濃いキャラであったという事実にも驚かされました。どこもかしこも笑えます。なのに読後は、ジンワリと胸アツ状態に・・・。いろんな意味で、東村アキコ、マジで凄いと思いました。2013/02/28
kwts
91
外で読んだら、笑えて泣けて、大変でした。私も宮崎出身なので、共感すること多々あり…それにしても、東村先生のエッセイは本当におもしろい!2012/07/24
抹茶モナカ
89
漫画家を目指すアキコは、町の絵画教室に通う。教室の先生は竹刀を振り回す体育会系のド直球な男だった。美大で漫画家修行をしようと受験するのだが、センター試験をダウジングで乗り切り、実技試験へ。先生との日々を綴りながら、時折、現在からの視点からのモノローグが入るのだけど、その語りが切ない雰囲気。切ない終わりへの予感というか。2016/01/23
かずー
86
漫画家になるまでの自伝漫画。美大受験のため絵画教室に通うことに。そこでは竹刀を片手にした日高先生から厳しい指導を受けることに。この先生、普段は熱くて厳しい(怖い)が優しさを感じるところがあり感動した。2020/09/06
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
86
いったい…この漫画はなんなんだ、1巻読了して唖然呆然、全身から力が抜けて呆けております。作者「東村アキコ」の自伝漫画、1巻では美大受験の為に街の絵画教室に通い初め、その受験までが描かれています。人より共感性が高いのかお子様なのか、他人さまの感情にも自分の感情にも、振り回されっぱなしな私には心抉られまくりの今作です。1話後半で話しの流れがわかって、鼻の奥がツンときて、1巻終了時にはボロボロです。こういうのに無茶苦茶弱いです…漫画なんてと思われる方いらっしゃると思います。そういう方にこそ、どーよっ!→2015/04/26
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