春夏秋冬Ｄａｙｓ（５）

著者名：藤末さくら【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063804362

内容説明

玉城（たまき）との別れから10年。吉乃（よしの）は料理研究家という夢を叶え、幸せな日々を送っていた。そんな中、玉城と再会！　あの時の恋の痛みが蘇る――。吉乃、なべさん、瑠璃（るり）、3人の不器用な恋の行方は!?　オトナ女子のリアルな恋物語、ついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もこ]

〖レンタル〗きれいに終わった…。終わり良ければ全て良しと言うけど、うん、良い印象になったな。吉乃より玉城くんの方が好印象かも。指輪してる所を見たら、私もショックを受けてしまった(笑)あそこで、戻ってきたあそこでもし違う選択肢を選んでいたら…とも思うけど、これで良いのかも～。体の関係はなかったけど、心が動いていたからやはりこれは不倫漫画なのでしょうか(^^;)難しいですな、うん。

2015/04/12

[パンジャビ]

うーん。吉乃に1番共感出来なかった（笑）むしろ瑠璃とナベさんの方がいい。だってさ、自分から別れを切り出しておいて、連絡もしません！なんて言っておきながら「連絡くれなかった」って…「私の事なんか忘れてるでしょ」って…あー駄目だ、こういうタイプ。玉城も落ち込んでる時にフラリと来たモデルとやっちゃっただろうな〜と思ってたら、案の定くっついてやんの。安いよ、それ！心の中に誰かを住まわせたまま日常を送るって、パートナーに対しても失礼だと常々思ってるんだけどねえ。それに反して瑠璃とナベさんは心から幸せそうでよかった。

2015/05/09

[ねずみこ]

結局最後まで読んでしまった。年月を経ての再会。こういう終わり方で本当によかった。吉乃の娘が意外と昔のこと覚えていてビックリでした。

2014/09/28

[coloroflife]

前向きな未来で充実した人生を送り、過去の想いもほろ苦い想い出となりました、みたいに綺麗な感じに終わりましたが、もー全般的にイヤだ～。そもそも受け付けない。

2015/05/04

[ペコリ彡: D8┓]

読みました。漫画なのでありだと思うんだけど10年後にまた自分から彼に会おうと行動することってなかなかないだろなーって思った。人生は一度しかなくて、一度しかないから慎重になってしまうのか、一度しかないから思うままに進んでいくのか。漫画の世界なので踏み込んでいって欲しかったかなー。ちょっとドロドロも見たかったです

2015/04/26