春夏秋冬Ｄａｙｓ（４）

著者名：藤末さくら【著】

講談社（2014/06発売）

• ISBN：9784063804188

内容説明

「ずっとそばにはいられない。けれど、会いたい」既婚者、バツイチ、独身主義者。30歳、女友だち3人の恋が動き出す！　好き――だけどこのままじゃいけない。もう玉城（たまき）とは会わない、そう決めた吉乃（よしの）だったが……。そして瑠璃（るり）、なべさんの恋にも進展が!?　迷い、立ち止まりながらも進む、30歳オトナ女子たちのリアルな恋模様。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まさみん]

はぁ～、切ない。旦那ｻﾝの心情も切なかった。次で最後か…

2015/03/31

[ako]

女友達はそれぞれ違う立場で意見を言うから同じになるわけもなく。女同士って基本同調しなきゃうまくやっていけないところがあるから難しい時もある。なべさんや瑠璃が彼とうまく行ってることは嬉しい。吉乃は決断して前に進む。２人とも傷ついたかもしれないけど深みにハマる前で良かった。

2017/05/28

[☆kubo]

途中これいくえみ綾だっけ？とか思っちゃった（笑）絵は嫌いじゃないんだけど、なんかイマイチ胸に響かないな。なんとなく表情が仮面ぽくて。吉乃がどーにもイラつくのですが、友人二人のエピソードが入るから何とか読める。サトくんのモノローグには泣けた。次巻でラストのようだけど、いきなり10年後ですか。どうなってるのかな？

2014/10/21

[ねずみこ]

3巻のお泊まりで、もう続きはええわい！と思っていたのに読んじまったぜ。沖縄日帰りデートだと？飛行機飛ばないアクシデントがあるんじゃないかとハラハラ。私は絶対こんなことできない。そして次巻10年後だと？タマ、独身でいるのか？

2014/05/12

[coloroflife]

帰る家がある安心と、プラスときめきを別で得る。そう割りきってやってるならその人の人生として納得は可能です、理解はできないけど。だけど、吉乃さんはそこまでの覚悟がある訳ではなく、自己もなく流されてるだけに見える。はぁ、やだよ、これ。

2015/05/04