花君と恋する私(9)

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花君と恋する私(9)

  • 著者名:熊岡冬夕【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063419290

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内容説明

合コンの場に突然現れ、七世(ななせ)を連れ去った花(はな)君。驚く七世に「もう一度つき合って欲しい」と告白! けれど、嬉しい反面どうしても花君の気持ちが信じられない七世…。そんな七世に花君は、次のテストで七世に勝ったらデートして欲しい、とお願いするけど――!? 大ヒットきゅん恋ストーリー、ますます見逃せない!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蝶よ花You

49
心で恋してた七世が頭で恋を考え、そしてまた心で恋し始めた瞬間。恋って頭でするものじゃないですよね。心で感じるもの。でも、そうさせた(心に抗えなくさせた)のは花くんの想いと必死さ・真剣さ。このストレートさが彼の美徳。今巻でまた花くんへの想いを強めた読者も多いはず。私もその一人です(笑)。「花くん」という素敵な存在。「恋をする」という素敵な事象。題名の「花くん」と「恋する私」とは、この存在と事象が揃って初めてひとセットなんだろうなぁ。このセットの再構築後、これからどんな展開を見せてくれるのか。楽しみです。2014/07/20

くりり

35
もう一回振り向いてもらえるように今度はオレが頑張る!いやテストでの勝負は無謀でしょ(笑)2019/02/18

wata

30
やっと忘れられそうな時にもう一度。でも、好きなんだから戻れば良いと思うのですが…。まぁ花君が勉強するきっかけ出来て良かったかな?(笑)2019/02/21

花結び

26
七世は分かれても花君の事が好きだったみたいだからこんなに拒否するとは思わなかったな~そして花君もあんなに積極的にいく子だと思わなかったいろんな意味で驚きΣヽ(゚Д゚○)ノでも七世はきっと好きだからもう一度あーいう風に終わってしまうのが嫌で拒んでたのかもな。でも最後はなだかいい感じにまとまったようでw(〃゚∀`,,)w2014/07/25

パンジャビ

24
ややモダモダしたけれど、元サヤに収まってよかったよかったー!七世も好きになったり振られたりと、初めての経験だし、好きだからこそ、また踏み出して失敗したくないっていう気持ちもあったんだね。でも頭で考えすぎかも。やっぱり自分の心を大切にしなきゃな。花君がすんごくキリッとしてきて、勉強バリバリしてる姿なんて、優等生にしか見えませんよ。この別れてくっつく展開、いらなかったんじゃ?!なんていう意見も見たけど、まぁ、花君がもう絶対七世を諦めないと言ってくれたから、これはコレでアリかも。花君いいオトコになってきたなぁ。2015/06/06

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