花君と恋する私（６）

著者名：熊岡冬夕【著】

講談社（2013/10発売）

• ISBN：9784063418620

内容説明

花（はな）君とクリスマス・イブのファースト・キス！　うれしさと恥ずかしさでいっぱいの七世（ななせ）。花君のことを考えるだけで、毎日がきらきら！！　ところが、ひそかに七世に想いを寄せていた旧友・五城（ごじょう）の行動で、二人の恋が思わぬ方向に！？　ドキドキ展開のきゅん恋ストーリー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

ハイスペックな五城君の焦り、手遅れですねぇ...

2019/02/09

[wata]

何でわざわざ自分のこと好きだって言ってる人のとこに行くかね？！大好きな彼以外とキスした報告とか…花君聞いても気分悪くするだけだよ(-_-;)

2019/02/14

[みぃー]

な、波風が…初の波風が…。そしてちょいちょいキスしてますね君たち♡(///ω///)

2019/02/12

[蝶よ花You]

この本は、真面目少女が恋する事で七転八倒し、不真面目少年が恋する事で成長していく逆転ストーリーです。間違いない!!(笑)。でも、どちらの壊れ方(笑)も成長もとても好感が持てて応援したくなっちゃうんですよね。今どきのマンガのように展開が早過ぎず、真面目少女ありきのゆっくり優しい展開なので、安心して読めます。でも、真面目過ぎてお年頃な少年としてはヤキモキする部分もあるでしょうね(笑)けれど、そこをちゃんと抑えて成長する様に女心がくすぐられます(笑)。次巻はいつかなぁ～♪

2013/07/04

[すみの]

ずっと七世を好きだった五城君が本格的に始動…するも、花君と七世の間に割り込む隙間がない。ノッチ～、七世の将来を思って五城君を推す気持ちもわかるけど、そんな考えに至るあなたはそれはそれでオモシロイというか、個性的というか(笑) 。でも、七世と花君のお互いを想う気持ちが凄く響いてきて、どんな波風が立とうとも、きっとこの二人なら大丈夫なんだろう。

2013/08/31