弟キャッチャー俺ピッチャーで！（２０）

著者名：兎中信志【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063813265

内容説明

時人（ときじ）の負傷、高岡（たかおか）の退場など、満身創痍の枚鷹（ひらたか）高校。1点を追い最終回を迎えるが、2アウトで世史（よし）がキャッチャーフライを打ち上げてしまう。枚鷹敗退と思われた瞬間、なんと下村（しもむら）が落球。すべては一矢（いちや）へと引き継がれる――。一方150キロを連発する寅太（とらた）の右腕に異変が発覚。さらに、壮絶なバトルの後に兄弟の前に意外な男が現れ……。7年にも及ぶ兄弟の夢が今、完結する。燃える×泣ける高校野球漫画、最終巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

帯に「完結」とあるので久しぶりに読んだら、あらあら世史くんにカノジョが、あの世史くんにカノジョあらあらまあまあ（近所のオバハンか）。…気になるので、アタマっから読みたいですね。野球も熱くてカッチョいいぞー♪（兄弟の名前の由来に、ナルホドーと思いました。「一矢」はともかく、「世史」って珍しいと思ったので）

2014/07/05

[三森紘子]

これも完結。楽しみにしてた野球漫画がどんどん終わっていく…。月刊少年ライバルにふさわしい終わりかただったのでは。兄弟初めて抱き合うところ、いいシーンだったなあ。弟も恋に野球に素直になった！

2015/01/05

[もくもく]

最後はやや駆け足かな？でも、最後まで熱い野球漫画でした！

2017/09/28

[柴崎章翔]

「言ったろ　甲子園行くのはオレらだって」　「高岡…！！　都合いいって言うかもしんないけどさ　君のグローブで　少しぐらいオレに力を貸してくんないかな？　後は自力で頑張るからさ」　「時人ぃっ　走れーっ」　

2014/09/28