弟キャッチャー俺ピッチャーで！（９）

著者名：兎中信志【著】

講談社（2012/03発売）

• ISBN：9784063801392

内容説明

150km/hを超す速球で奪三振を続ける、兆山（ちょうざん）学園・上杉（うえすぎ）。天才バッター・篠ノ井（しののい）の打球を受けて足を負傷するも、気力だけで投げ続ける一矢（いちや）。圧倒的不利が続く枚鷹（ひらたか）高校だが、7回表、世史（よし）の一打で、試合の流れは一変！さらに、一矢の投球にも変化が――！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かー]

読みながらかなりテンション上がりました。面白くなってきた−!!!熱い、かなり熱かったです!!!続きが非常に気になります。

2010/12/08

[藤原湾]

兆山も枚鷹も試合に燃え、汗を滴らせながらの戦いに、こちらも固唾を呑んで見守ります。世史はあんな性格でありながらも、負けず嫌いだからか、試合に真剣に向き合っていて熱いです。最後までどうなるかがわかりません。

2016/02/13

[柴崎章翔]

「この重さ分の人間が後ろでお前らの事守ってんだからな！！」の日向先輩カッコよすぎ

2014/03/10

[公路郎]

熱い展開のまま延長戦へ。

2013/05/11

[三森紘子]

自分の間違いをすぐに認められる上杉まじで尊敬するよ。昨年夏？のエピソードよかった。枚鷹はあんなに温度差のあるチームだったのに、超ひとつになってきてる。全員野球だ！燃える燃える燃える！（息も絶え絶えで投げ続ける兄の姿にもひそかに萌える…）

2012/09/02