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内容説明
若き天才学者・朝永悠が女子高の講師となってから初めての進級の時期を迎えていた。 思いがけずハルカにギフテッドであることを知られた葵。 そんな葵を応援する一方、悠と同じ才能を持つ葵に羨望を感じるハルカ。 小野田の家に身を寄せていたが、彼の支えによって家へ戻った冬子。 ――悠の教え子たちは自分の居場所を求めて、分岐点に立っていた。 一方、悠自身は研究への情熱を燻らせてているものの今の環境に少なからず居心地の良さを感じ始めていた。 そこへアリス・バークレイ教授から来日の際の通訳を打診され、引き受けることに。 バイタリティ溢れる彼女から思いがけない提案をされ悠はある決心をするのだった。 揺れ動く想いを抱え、それぞれが一歩先へ踏み出そうとしていた――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
27
ついにアメリカの大学に戻る決心をした朝永。ヒロインたちに対してどんな結末が待っているのか…。次で最終巻ということでどんな風に結ぶのか楽しみ。2014/07/05
あなほりふくろう
20
「やだ、勝手に体が」爆笑。これまでの流れをまさか冒頭1話で畳んでくるとは、もう少し拗れると踏んでいた分びっくりだった。でもハルカが葵を解放してくれたのはもしかしたらこれ以上ない展開で非常に良かったし、朝永と葵とハルカの関係も一気に整理されたように思う。いい感じにラストスパートかかかってきて、最終巻が楽しみ。ひとつ、朝永のゆりねちゃんに対する気持ちって、おっぱいと責任感が大部分なのではないかと2014/06/30
sskitto0504
9
みんなすこしずつ進展してますね。もう百合音はないだろうし、葵も好きとかとは少し違う感じなので恋愛面はハルカと冬子ですね。2015/11/02
レリナ
9
いよいよ最終巻に向かって話が動き出した感のある今巻。主人公は果たしてどのヒロインを選ぶのか気になるところ。どんな結末を迎えてもどのヒロインにしてもやさしい結末であることを願う。今までの展開、今巻の展開、メリハリがあり魅力的な話に仕上がっていたので、次巻完結は待ち望んでいた半分、終わって欲しくない半分。次巻の展開がかなり今から気になる。2014/07/08
まろにえ@漫画用
6
朝永が再度科学者の道を歩み始める5巻。先生も生徒も何かを悩み苦しんでる。大人は大人で、子供は子供で…… 精一杯悩んでる。取り合えず遠野の問題が解決に向かって一安心。良かった。 朝永の旅立ちを知り、ハルカがやっと勇気を出したね。見た目に反して一番純情で、やっぱり可愛い。でも朝永の最後のセリフが… 思いを言葉にした葵と、想いを言葉にして来なかったハルカ。やはり『言葉』にしなければ、相手に伝えなければ、どんな想いもその人の中で終わってしまう。遠野とハルカには頑張って欲しい。次巻最終巻…どういう結末か楽しみです2014/07/04
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