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内容説明
「ありそうでなかった」と話題沸騰、大企業の歴史本第2弾。理化学研究所とオカモトは親戚関係、コクヨは「富山の国の誉れ」を目指し「国誉」から始まった……など、系図と解説ですらすら日本の大企業がわかる。
目次
序章 10分でわかる会社組織の進化論
第1章 食品
第2章 消費財
第3章 流通・外食
第4章 交通・物流
第5章 建設・住宅
第6章 マスコミ・出版
第7章 自動車・機械
第8章 電機・精密機器
第9章 金融・商社
第10章 娯楽産業・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiseiok
21
どんどん積読捌かなきゃいけないのに、つい出先で買ってしまった^^;。就活中の大学生ではないので、単純に興味本位の衝動買い。とはいえこれがなかなか面白くて、どの業界でもそのアメーバのような絶え間ない買収、合併、譲渡、分離が想像以上。ちょっと前によく聞いたあの会社が今ココとおんなじ?逆に、今ブイブイいわせてるあの会社が創業当時はこんな経緯だったの?と、びっくりだらけ。全然別業界の会社同士が創業当時は親戚だったり。単純に自分が知らなかっただけってのもありますが、楽しめたし勉強になった。就活はしないけど(笑)。2016/01/27
茎沢
3
ほんとに「まさか続編が出るとは」だよー。でも豆知識が増えた。集英社と小学館の関係は意外だった。また続編が出るならアニメ関連の会社を取り上げてほしい。いっそリクエストランキング100企業にするとかどうでしょう?2015/12/28
マギー
2
数年前に読んだ企業本の2巻を、これまた数年前に買ったまま積ん読していたのを読了。 図らずも悪い意味で今をときめく安倍総理の夫人のご実家(森永製菓)の紹介もあったり。食品やコンビニ、私鉄や出版社など、1巻で紹介された企業よりは売上小さいけど、知名度の高い企業がいっぱい。 森ビルとTDKの起源は大学にあり。 また、たまたまだとは思うけどこの本で紹介されたうちの二企業(日本ハムと大塚製薬)が徳島県に起源あり。 2017/08/19
律
1
第一弾が意外と面白かったので今回も読んでみました。今回はCM等で有名な会社を取りあげてるとのこと。解説が読みやすく楽しく読めちゃいますね。多少、興味のある業種とそうでないとこで退屈な感じもあるけれども。意外な繋がりが面白く、へぇ〜ってなります。勉強になるけど、でも、覚えられない(笑)んー何と無く、第一弾の方が面白かったような〜?2015/05/05
かど
1
わかりやすい本です。あの有名企業の成り立ちはこんなだったのね…とおもしろくながめることができます。2014/09/07