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内容説明
日本を代表的企業の始まりから現在までを図とともに紹介する初めての本。みずほ銀行の祖先は5つに分かれる、東京ディズニーランドは三井不動産のいわゆる子会社……など、複雑に成長する大企業のすべてがすぐわかる。
目次
序章 10分で読める日本企業の歴史
第1章 金融
第2章 商社
第3章 電機
第4章 自動車・機械
第5章 素材産業
第6章 建設・住宅関連
第7章 食品・消費財
第8章 流通
第9章 交通・物流
第10章 マスコミ
第11章 通信・その他
終章 そして三井・三菱・住友グループ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
31
日本企業の変遷をコンパクトに知ることのできるものでした。割愛された大企業も紙面関係上あってそこは残念なところ。2014/02/16
ひろき@巨人の肩
13
「組織の三菱」「人の三井」「結束の住友」。財閥の成り立ちと変遷、各財閥のグループ企業が眺められて面白かった。またマスメディアの系譜も興味深かった。どの企業もスタートアップから紆余曲折を経て現在に至っていることを再確認する。維新後、敗戦後と比べるとバブル崩壊後の企業再編は初期流動に思える。グローバル化とICTを基盤にした再編が今後、起こるのだろう。それにしても渋沢栄一の登場回数が多く、非常に興味を持った。2016/12/15
アルカリオン
10
経済用語の使い方が滅茶苦茶であり、噴飯もの。例えば伊藤忠商事と丸紅はそれぞれの創業者が兄弟だから「実は兄弟会社」だとか、ライブドア騒動の際にニッポン放送がフジテレビの「親会社」だったとか。前者は論外だし、後者は親会社ではなく筆頭株主にすぎない。目を引く話も含まれてはいる(例えば、日清食品は「美智子妃の実家・日清製粉」とは無関係)が、企業紹介本で経済用語が滅茶苦茶となると信頼度はゼロ。「美智子妃の実家・日清製粉」という表現もいかにも経済素人っぽい。2022/03/10
ちくわん
6
「財閥」をもっと知りたくて、手元にあった中から見つけた。100社あるが、ほぼ全部聞いたことがある。非上場も結構含まれるようだ。「財閥」についてもかなり情報があり満足した。後半のキーワードは「合併」。あまり知られていない企業にも興味がある。いっそのこと日経新聞取るか?2018/10/29
ジン
5
社名の由来や企業系譜に興味があるため、面白く読めました。各社の創業者は勿論すごいのだが、あちこちで名前が出てくる渋沢栄一が印象に残りましたね。彼の物語を読みたくなりました。2014/10/14
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