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内容説明
その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。ところがある時を境に異変が起きる。RDSという病にかかった者は、生き返る事ができなくなってしまうのだ。なぜ突然? 自然淘汰か? 何者かの陰謀か? RDSで最愛の妹を失った男・剣崎は謎を追い、そしてひとりの少女と出遭う……! 『ウワガキ』の作者・八十八良、最新作は“生と死をめぐるスプラッター・ガン・アクション”! 容赦ない銃撃戦と舞い散る血しぶきに震撼必至!! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを加工、追加または削除しております※
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
33
2巻以降を読むために、再読。2016/01/12
海猫
27
ある程度高いクオリティーが維持されているのでそれなりに面白いのだがすべてにおいて固い印象。アクション、スプラッター、ブラックユーモアなど過激な要素が詰め込んであるわりに描写が弾けていず、どこか歯がゆい。初めて読む漫画家さんなのでよくわからないが、上品で丁寧な作風の人がちょっと無理をしてアクの強い作品を描いている感じがした。この辺板についてくれば良くなっていきそうではある。2014/06/15
カラシニコフ
23
絵がカッケー。逆に死なないことが当たり前の世界とか、設定は抜群だわ。幕間の警視庁のPRが好き。 ★★★☆☆2017/04/05
JACK
14
○ 人間が寿命以外では死なない世界。拳銃で撃たれても、死んだ途端に生き返る。周囲に飛び散った血も消える。この「復活」には謎が多く仕組みは分からない。わずかにいる復活しない人間「ベクター」との接触でPDSという病気にかかると復活出来なくなる。そんなベクターを警察と「逃し屋」が奪い合うアクション。不死身の存在が当たり前の世界は興味深いが、復活の理屈が描かれないし、逃し屋の顔を隠す短冊の仕組みに納得がいかない。設定が受け入れられず、物語に入り込めなかった。2014/06/14
sskitto0504
9
人間が死なない世界。死ぬ人間がおかしいとはなかなかの設定です。まだまだベクターはどうして発生するとかこっちの世界やらと伏線だらけですが、どうなるかな?2016/11/16