内容説明
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小田急全線の沿線記録! 懐かしい鉄道風景をお楽しみください!
咋年(2017年)は新宿~小田原間の開業90周年、来年は江ノ島線開業90周年と多摩線開業45周年を迎える小田急線。
本書では各路線の沿線風景を、1960年代~90年代の写真を中心にふり返ります。
懐かしい電車や駅前風景をお楽しみ頂くことができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
3
白に青帯の鋼製車が主力だった時代の小田急回顧写真集。その路線を走る区・市町村ごとにページが別れているのが面白い。一番最初の新宿区、参宮橋駅がスルーされているのが残念。国立オリンピック記念青少年総合センターがあるのにね。昔はユースホステルもあった。参宮橋駅が最寄なのに完全にガン無視されてるのが至極残念。2018/06/22
kaz
0
図書館に新しいものが入ったので再読。沿線の現在の様子が掲載されていないことから現在と過去とのギャップが実感としてわいてこない。そうは言っても、1960年代の小田急線には、現在なら廃線を心配しなくてはならないようなローカル線の寂れた駅のような駅舎があったというのは、やはりインパクトがある。車両の変遷、駅周辺の看板や自動車の様子等も面白い。 2021/05/07
Shinjuro Ogino
0
私は、1960年代半ばに上京してから大半を東京に住んでいるが、そのうち小田急沿線が40年になる。最寄り駅は3か所だ。 本書は、タイトルと写真を流し読みするだけで実に楽しい。しかし自分で買おうというようなマニアではない。2020/02/02
kaz
0
小田急は馴染みがあると思っていたが、実際には箱根や新松田に行くとき、あるいは代々木上原~下北沢間で乗るくらいしか利用しておらず、どのような駅があるのか、駅周辺がどのようになっているのか、あまり知らないということがよくわかった。そのような事情、およびこの本に現在の様子が掲載されていないことから現在と過去とのギャップが実感としてわいてこない。そうは言っても、1960年代の小田急線には、現在なら廃線を心配しなくてはならないようなローカル線の寂れた駅のような駅舎があったというのは、やはりインパクトがある。2018/09/23